2013 AES NY SHOW Report!Day 1:Black Lion Audio

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Black Lion Audioのご紹介です。
これは、おそらく日本では初めての取材なのではないでしょうか?

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このロゴマークのシールが貼られているオーディオインターフェイスがあれば、
それはこのBlack Lion Audioによって「デジタルモディファイ」された機器です。

>> Black Lion Audio詳細

会場にあったのは、Digidesign Digi 003 Rackでしたが、
これだけでなく、様々なオーディオインターフェイスのカスタマイズをしているそうです。

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アナログ機器のカスタマイズ、というのは国内でも数多く業者さんがいらっしゃいますが、
オーディオインターフェイスのカスタマイズというのは、個人的には聞いたことがありません!

ApogeeやUniversal AudioのApollo/Apollo 16、Avid HD Omni/96IO/Digi 003シリーズ、MOTUのI/O、RME Firefaceシリーズなど、インターフェイスとしては真ん中から上位の機種についても行っており、
Behringer ADA8000のような、新品で購入すると2万円くらいのコンバーターもモディファイできるそうです(この機種の場合には、モディファイの料金のほうが本体価格よりも高額でした!)。

具体的に何をモディファイするのかというと、機種によって違うとのことですが、
オペアンプやマスタークロックのアップグレード、AD/DAコンバーターのアップグレード、電源のアップグレードなど、大きな要素についても、小さなパーツについても、
独自の手法によってモディファイをしているそうです。
これらモディファイによって、ノイズを減らしたり、解像度が上がったりするとのこと。

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最初は、「ここまでモディファイして大丈夫なんだろうか」と思っていましたが、
サポートに関してや、モディファイ内容についても聞いてみたところ、
スタッフ達の納得のいく回答と、自分たちのモディファイ技術に関して自信満々で語るところや、こういったサービスを始めるきっかけを聞き、最後には関心をしたくらいです!
※きっかけは、お客様のサウンドに関する問題を、お客様はローコストで、解決/サポートしたいという思いから始まったそうです。素晴らしい!

なお、彼らはカスタマイズするだけでなく、自らのノウハウを元に構築したオリジナル機材も制作/販売しています。
しかもこれらの機材、びっくリりするほど安い!

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世界的に著名なエンジニアが、
このモディファイされた機材を使用することももちろんあるようで、信頼性は高いようです。


私自身、こういったモディファイができる技術力は持ち合わせておりませんが、
「お客様のサウンドに関する問題を解決したい!」という思いは同じなので、とても共感しました。

こういったサービスを国内で行うのは困難と思いますが(モディファイ元となる機材の問題や、どこからどこまでをサポートすべきかなど)、
アイディアとしてはとても面白く、技術力がないとできないことですので、職人気質の、
とても素晴らしいサービスだと感じました。

(文:宮地楽器神田店 澤口 / 取材:澤口・井上)

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