2016 AES Show Report!Day 3:Came back to Japan !!

この記事は2016.10.05 Wednesdayに書かれたものです。
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久々の渡米後記・・・なんてものを書いてみました。

 

今回久々にAES SHOWに参加したわけですが、ベーシックな部分は代わらないもののやはりデジタル化の波は日本同様、いや、もしかしたらそれ以上のスピードで進行しているのを感じました。それは発展途上な市場であっても確実に”進化”しています。

将来は人工知能によって人間がサポートされていくことになるであろう、その関連商品、コンテンツも音楽分野においていくつか確認してきました。実用化にはまだまだですけど・・・もちろん日本でもそれを感じていないわけではないのですが、新しいコンテンツ、新しいビジネスに対しての姿勢が欧米諸国の方がアクティブというか、総じて音楽ビジネスに対して一生懸命なんですよね。

 

今回の主たる目的はコンベンションの視察・商材発掘ではありましたが、その合間それこそ久々にショップ周り(商材買い付け)もしてきました。そこで感じたこと。やはり日本同様、街中での楽器本体の売れ行きはかなりスローなようで、手を変え品を変え・・・な感はありましたが、新しい物事は進行し、受け入れられ、世代も確実に交代していつつ、それでいて古き良きものが忘れ去られているのかというとそうではなくて、そこには必ず”リスペクト”が存在していました。人に対しても物(機材)に対しても社会に対しても生活に対しても。販売単価が一時と比較すれば下がっている・下降線ではあるのでしょうけど安い商品だから爆発ヒットしているわけでもないんですよね。ちゃんと今まで通り一定の”音楽”市場は保たれているんです。

 

売上至上主義に走れば・・・それは負のスパイラルです。

買う側は安価(=粗悪)な製品を購入すれば総じて作品クオリティは下がりますし、対価を払っていないわけですから受けられるサービス・サポートもぞんざいになり、売る側は利益も下がりサービス・サポートを提供する余裕もなくなるわけで。

 

例えばネット販路一つとっても自分(のサービス)に対する対価が何なのか、どれ程なのかを売る方も買う方も双方がわきまえているから、結果として”無用な”薄利多売が存在していない。単なる安売り市場とは化していないんです。

”安く売ってなにが悪い?”じゃなくて”利益は頂きますがその分サービスで還元します!!”って意識が売る側にも買う側にも必要ですよね。

 

 

語弊はあるのかもしれませんが、日本にも”チップ社会?”が必要なんでしょうか?(笑

でも少なからず自分への対価ってものを若い頃から理解しているというかハングリーというか・・・

とても大事なことだと思います。

欧米某ショップの参考になるサービスの話も伺うことができましたし・・・。

 

とはいえ、やはり残念ながら例外として欧米諸国でも日本国内同様1円10円での薄利多売競争が一部的にないわけではないそうですが・・・

だからといってお金持ちだけを相手にしますというわけではありませんのでご安心くださいね。(汗

 

宮地Professional Div. 古賀

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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