2016 AES Show Report!Day3:SSL

 

SSLからは、新機能の追加とDante対応となった「Nucleus 2」が初お目見え!

 

SSLのNucleus 2ですが、2010年にリリースされたNucleus(ニュークリアス)のVer2です。

 

簡単に、Nucleusをおさらいしましょう。

 

Nucleusを一言で説明をしますと、「2chマイクプリ、DAWコントローラー、そしてモニターコントローラー、さらにオーディオインターフェイス」ということで、一言では説明できないくらいの機能を有しています!

 

Nucleusの機能抜粋

・SuperAnalogue Micプリアンプ x 2ch
・16chモーターフェーダー
・イーサネットによるDAWコントローラー機能(トランスポート、フェーダー操作など)

・モニターコントローラー機能

・USBオーディオインターフェイスとして使用可能

 

つまりはSSL Nucleusは、「プロフェッショナルなスタジオにおける、DAWのセンターセクション」と言えると思います。

オーディオインターフェイスは、みなさんお好みのものをご使用とは思います。ただし、DAWのコントロールやモニターセレクターなどは、できるだけコンパクトかつシンプルにまとめたいですよね。SSL Nucleusはそれができます。

 

今回発表されたNucleus 2は、以下変更点、追加があります。

 

・トークバック機能追加

・モニタースピーカーのMain/miniの切り替え

・コンピューターとの接続が、USBからイーサネットによるDanteに変更

・カラーがブラックからホワイトに変更

 

いずれも、DAWのセンターセクションとして必要な機能ばかりと思います。

 

トークバックスイッチは、本体手前側の右のほうに大きく配置されています。押しやすい配置ですね。

 

 

そして大きな変更点となるのは、コンピューターとの接続が、イーサネットによるDanteに変更となったことです。

 

 

こちらの写真には、Nucleus 2に青いイーサネットケーブルが接続されていますが、Nucleus 2はハブ機能を持っており、もう一台イーサネット接続ができるようになっています。

 

 

Dante接続が可能になったことによって、Danteに対応した他の様々な機器との接続が可能になります。

例えばDanteに対応したヘッドフォンアンプをブースに用意しておけば、モニターソースだけでなくトークバックも返せるキュー・ボックスになります。

その他にも、Dante接続をする様々なソリューションで、活躍することでしょう。

 

失敗が許されない業務機として、世界的にももちろん我が日本でも「信頼」されているSSLが、ここ近年の新製品に導入されているDanteに対応しているということは、Dante対応機器の導入を考えている方も、全くノーマークの方も、Nucleus 2は要チェックです。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

宮地プロフェッショナル事業部
-----------------------------------------------