2016 AES Show Report!Day2:MXL Microphones

この記事は2016.10.01 Saturdayに書かれたものです。
販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)

 

MXL Microphonesではギターアンプ録音に効果的な、デュアル・カプセルかつフラットフェイスというユニークなダイナミック・マイクロフォンをパワープッシュ!

 

MXL Microphonesと言えば、その価格帯からは考えられない高品質かつユニークなマイクを数多く製造していることで有名ですが、その技術力の高さは日本のフォスター電機と同じようなOEM(相手先ブランド製造)メーカーという側面も持つことからも伺い知ることが出来ますね!

 

<MXL Microphone>
http://www.mxlmics.com/

 

そんな、MXL Microphoneブースでは、先日のSummer NAMM 2016で発表されたばかりのDual Capsule Variable Dynamic「DX-2」が展示されていました。

 

 

DX-2はデュアル・カプセルかつフラットフェイスという、ユニークな特徴を持ったサイドアドレス型ダイナミック・マイクロフォンとのこと。ブースで紹介を受けたこの時点でも色々と使えるシーンが浮かんできてしまうナイスなプロダクトではないでしょうか!?

 

まずはデュアル・カプセルという仕様に目を向けますが、読んで字のごとく2つのカプセルが一つの筐体に収まっており、背面にあるクロスフェードノブを操作することで、リニアにブレンドすることができます!カプセル1はスーパーカーディオイドかつラージカプセル仕様でウォームなサウンド、カブセル2はカーディオイドかつスモールカブセルで中〜高域にフォーカスしたサウンドでした。

 

触った感触では1ノブのモーフィング・イコライザでサウンドの焦点を合わせるような感覚ですが、カブセルごとの音色の違いと指向性の違いがうまく作用し合っていて、多元的な音の移り変わりを体験できます。一言で表すなら“使えるサウンド”です(笑)

 

 

MXL Microphoneの製品でフラットフェイスな筐体は記憶にありませんでしたが、やはり同社初の試みとのこと。筐体の作りの良さはさすが!好印象です。

 

フラットフェイスということは、まず、ギターアンプ録音での活躍が想定できます。マイクスタンドを使わずとも、マイクケーブルをアンプキャビネットに引っ掛けることでオンなマイキングが出来ちゃいますね!マルチマイキングのレコーディングはもちろん、PAでもステージスペースを節約できたりといろいろな使い方を想定できます。

 

この筐体の作りの良さとユニークなアイデアを実装していて、価格はMAP$149というのはもはや素晴らしいとしか言いようがありませんね…!
その確かな技術力で安かろう悪かろうをブッ飛ばしてくれるMXL Microphoneは今後も要注目でしょう!

 

 

 

 

 

 

 

宮地プロフェッショナル事業部
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