2016 AES Show Report!Day2:Focusrite

この記事は2016.10.01 Saturdayに書かれたものです。
販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)

 

REDNETシリーズ全機種からClarettシリーズなど、イメージカラー”RED”が印象的なFocusriteでは待望のRED 8Preが登場!

 

いよいよ今回登場となった新製品のRED 8Pre、同じラックにマウントされているのは既にリリースされているRED 4Pre。

どちらも印象的なREDカラーの1UボディにクリアでナチュラルなRed Evolutionマイクプリを搭載しています。

 

共通の特徴は、Thunderbolt 2接続での低レイテンシーなCore Audio環境構築が可能なだけではなく、Mini-DigiLinkポートを2つ搭載しPro Tools HDシステムとの接続も可能になっています。さらにDanteポートまで搭載されており、これによりブリッジ経由することなくPro ToolsでのDanteシステムがシンプル且つパーフェクトに構築することができます。

 

例えばRED Pre8を1台で使用する場合は、下図左のように単純にThunderbolt、Mini-DigiLinkを接続するだけです。

アナログ16入出力のRedNet 2などDante接続のI/Oを含める場合でも、下図右のようにRED 8PreとRedNet2をCat5eで接続するだけとシンプルです。

 

 

下図左の画像はブース内の各コーナーのRedNetシステムを管理するRedNet Control 2.0です。

丁度別のタブが選択されていたので別コーナーのA8R、A16R、MP8R、HD32R、D64R、D16Rの画面になっていました。

 

RED 8Preでは付属のFocusrite Controlでゲイン調整やファンタムのOn/Off、ハイパスフィルターなどの設定が可能で、

お使いになる環境に応じたセッテイングを素早くリコールできるのも現場では重宝しますね。

Softube Time and Tone Bundle(Drawmer S73 Intelligent Master Processor、TSAR-1R Reverb、Tube Delay、Saturation Knobの4種)、Focusrite Red Plug-in Suite(Red2、Red3の2種)といったプラグインも付属しちゃいます。(下図右)

 

 

と、ここまでの基本性能はRED 4 Preと同じですが、新製品のRED 8Preではマイクプリの数が4chから8chに増設されただけではありません。アナログライン入力が16chになり、アナログライン出力も18chになってより豊富チャンネル数をカバーできるのも魅力です。

 

 

8chリモートプリのMP8Rや32 In/OutのPro Tools HDブリッジ HD32R、64ch Dante - MADIブリッジ D64R、AESI/OのD16Rはすでに国内でも発売が開始されていますが、まもなく国内リリース予定のA8R、A16R、PCIeR Cardを含む次世代のREDNETシリーズは、電源部とネットワークコネクターが冗長化(リダンダント)されたため、ライブやレコーディング、ブロードキャストなどの現場でも安心して使用することができます。

 

今回Avidから発表されたPro Tools | MTRXやDAD AX32などDanteをPro Toolsで直接扱える製品が増えてきて、益々Dante関連機器が盛り上がっていくのが楽しみです。これからもFocusriteから目が離せませんね!

 

 


 


 

 

 

 

宮地プロフェッショナル事業部
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