2016 AES Show Report!Day2:Slate Digital Part 1

 

 

 

Slate Digital FG-Stress登場!メーカーオフィシャルなDistressorプラグインに期待が高まります!!

 

In the boxな制作が主流となった現代で、いかにして”アナログ・サウンド”を取り入れるか、というテーマがあります。
弊社も注力する古き良きヴィンテージ機器を導入することがゴールに近いと考えられますが、現行製品ではない故の個体差や、安定して使用するために必要とされる定期的なメンテナンスによるランニング・コスト等は無視できません。

 

その一つの答えとして、「Empirical Labs Distressor」は現行製品として、優れたアナログ回路を高度にディジタル制御することで、UREIやNEVEなどに代表されるトランス・サウンドから、真空管回路のような飽和感と倍音成分、テープ・サチュレーションというまさに”アナログ・サウンド”を変幻自在に操り、生み出すことで高い評価・人気を得ていると言えるでしょう。

 

 

ただし、Distressorは便利過ぎて(笑)…どうしても複数台欲しくなってしまうのが人の欲深さというもの………
となると、ディジタル技術によるプラグイン化が望まれるのが自然な流れではあり、皆様も何製品か記憶にあるかと思います。

 

そして今回、DistressorのメーカーであるEmpirical Labsがプラグイン開発のパートナーとして、白羽の矢を立てたのが、業界きっての伊達男、Steven Slate氏率いるSlate Digital!その名は「FG-Stress」!!FGということはもちろん、FG-Xで知られる天才デザイナーFabrice Gabiriel氏が開発協力しています。

 

Steven Slate氏が相変わらず強烈なキャラではありますが、気になる実機とプラグインのサウンド比較も体験できるPVをご覧ください。

 

 

いかがでしたでしょうか…Steven Slate氏の歌唱力自体に磨きがかかっていたことは言わずもがな…
私は即戦力として十二分な実力を持っていると感じました!う〜ん………早く試したいですね!!

 

 

ブースでは、間もなく日本国内でもお目見えするはずな…話題の同社VMS(Virtual Microphone System)の実演に夢中で、FG-Stressは展示されて居なかったのが残念ではありますが…伺ったトピックを改めてご紹介いたします。


・Empirical LabsとのパートナーシップでDistressorを忠実に再現

・Slate Digital初のオフィシャル・ハードウェアエミュレーション

・Fabrice Gabiriel氏がプラグイン開発に参加
・ハード・リミッティングの”NUKE MODE”を始め、オリジナルDistressor全てのノブ、スイッチ、インジケータが搭載されVMRモジュールで動作
・Dry/Wet比率を調整する「MIXノブ」の搭載(ソフトウェア・オリジナル)

 

特に、MIXノブの実装はパラレル・コンプレッションの容易な実現を意味しますので、Distressorが元々の持つ高い対応力が更にエンハンスされますね!とても楽しみです。

 

現状では、まずメーカー直販のサブスクリプションライセンスのみでの提供となりますが、もちろん永続ライセンスのパッケージ販売及び日本国内での取扱も予定されておりますので、ご期待ください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮地プロフェッショナル事業部
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