2016 AES Show Report!Day2:Josephson

 

やはりひと味違うJosephson。独特なフォルムのウインドスクリーンが特徴の新製品のC725のサウンドが素晴らしい!

 

 

弊社輸入代理店M.I.D.でもお付き合いのあるJosephsonですが、新製品が展示、試聴可能となっていました。このC725は5年ほど前にリミテッドで発表されていたC720のブラッシュアップ版ということもあり、期待を込めて吸い込まれるようにブースの中へ・・・・

 

 

 

まずマイク本体のフォルムですが、冒頭にも記載いたしましたが独自・独特のデザインをしたウインドスクリーンに目が行くと思います。

写真で見ると柔らかいスポンジ状のものに見えるかもしれませんが、実はメタルフォーム(金タワシのイメージ?でしょうか)で生成されています。この素材を使用した理由はウインドスクリーン内での乱反射を最小限に抑えるため、またその形状は通常のメッシュタイプのウインドスクリーンよりもPOPノイズを拾いづらく計算されているからのようです。

 

 

 

またVintageマイクのように本体に直結されたシールドは、むき出しの接点を減らすことで同様にノイズ対策に一役買っているのかもしれません。

このデザインがまた購買意欲をそそる”デザイン”としてもこのマイクの魅力を引き出しています。

 

 

さて、肝心要の電源・プリアンプセクションを見てみましょう。

このマイクはFETとTUBEのハイブリッドモデルとして設計されています。

右側は無指向性から双指向性までの5段階ポーラパターンの切替スイッチになっているのはお分かりかと思いますが、左側の2段階スイッチに実は特徴があります。

 

サンセットとムーン(と言っていました)の2モードがあり、ここでこのマイクのサウンドキャラクター(音場)を切り替えることが出来ます。

試聴した感じだと、元々このマイクの音質はVintage風な風貌ながらも非常にハイファイでレンジの広いサウンドキャラクターを持ち合わせている印象ですが、このスイッチでムーンモード(三日月側)を選択するとノイズが減り、さらにハイの伸びが増した、よりハイファイサウンドなキャラクターに変貌します。

 

シーンに応じこれらの組み合わせを変えることでC725はマルチユースなマイクロフォンとしてスタジオワークは元より、ホームユースでもその性能を発揮するものかと思います。

 

気になるお値段ですが、Retailで$8,000USということで少々プライスレンジは高いのですが、このサウンドと機能、またJosephsonのアフターサービスは非常に定評のあるものですから、それらを総合的に考えたら十分納得の出来るものかもしれません。

 

ぜひお試しできる機会がございましたら!!期待を裏切らないオススメのマイクロフォンです。

  

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

宮地プロフェッショナル事業部
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