2016 AES Show Report!Day2:Teegarden Audio

この記事は2016.10.01 Saturdayに書かれたものです。
販売金額や購入特典等は掲載当時のものになり、現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。 (古過ぎる記事の場合はこちらより最新の情報を閲覧下さい。)

 

遊び心も満点、シンプル、しかし非常にこだわりの詰まった気になるMicPreAmp&DIを発見!!

 

Nashvillで30年以上レコーディングエンジニアおよびミュージックビジネスを手掛けるBret Teegarden氏が、自らのノウハウ詰め込んだ最高のプロフェッショナル機材を皆さんに提供したい・・・と長年の夢を実現させるべく立ち上げたブランド、それがTeegarden Audioです。

今回ご縁があって会場にて機材を拝見したのですが、そのお人柄、一見してそのコンセプト、機材に惚れ込んでしまいました。
早速その機材をご紹介しましょう。
<FAT BOY Tube DI>

まず外観をよ〜く見てください。
FAT BOYだからなのかACアダプタのコネクター部には"food” 、メインのレベルノブ部には ”Beef”。
この遊び心に惹かれてしまいました(笑)。

確かに機材だってお腹もすきますし腹一杯にもなります・・・
社長のBretさんも十分お茶目なんですが、「俺のことさ!!」とその体型も製品名通り”FAT"。

 

しかしその製品クオリティは確かなもので、Nashville地区を中心にカントリーやPOPミュージックのアーティストや放送局で数多く使用されいていて、2016 Vintage King Nashville Bass DI Shootoutでも賞を得たことで非常に評価されているDIのようです。
シンプルながらに真空管を内蔵したTube DIで、背面にはXLR仕様のLineOut/MicOutを装備。
その作りはヘビーデューティーなのでスタジオユースやライヴユース共に活躍しそうな製品です。
参考出展されていましたが、ラックマウント仕様のmono/Stereo版も製品化予定とのことでした。

 

※次にご紹介するプリアンプの最下段にマウントされています。

 

 

<magic pre 4100>

 

 

こちらも各chにGain/Phantom SW/PAD SW/VUメーターのみといった仕様のとてもシンプルな4ch/1Uマイクプリ。4chのHAが1Uに収まってくれると使い勝手はもちろん、スペース的にもとても重宝します。

さて、まず目に付く4つのVUメーターには皆さんご存じのSifam社製のものが4機(ch毎)装備され、トランスはCinemag社製が使用されています。        
内部配線材にもBret氏のこだわりで、全てmogami社製の線材が使用といった仕様になっています。クラシックなデザインとパーツ類のこだわりからだけでも古き良きVintageサウンドがイメージできませんか?        
        
そうなんです。そのサウンドはNEVEをイメージさせる抜けの良い腰のあるサウンドで、ディスクリートモデルながらFATなサウンドを作り出していました。(ご本人はAPIサウンドを・・・とおっしゃっていましたが)
会場での試聴でも感じられたそのサウンドですから、実際のレコーディングで使用できたら・・・・想像するだけで興味がわいてきます。

 

気になる価格ですが、        
FAT BOY / Tube DI ・・・ListPrice $799US / MAP $699US        
magic Pre 4100 ・・・List Price $2,499US / MAP $2,249US        
と、このクオリティでとても嬉しい良心的なプライスなのです。 

ぜひ皆さんにもどこかでお試し頂きたいオススメの機材達にLAの地で巡り会った気がします。

 

最後は、本当にお茶目なBretさんとパチリ・・・(笑     
 

 

 

 

 

 

宮地プロフェッショナル事業部
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